6月議会ご報告

6月25日、令和6年度最初の一般質問を行いました。

一般質問では、災害が発生し津波避難場所や避難所へペットを連れて行っても良いのか質問しました。6月2日実施した講演会にて講師のうささんから、東日本大震災の際、被災者がペットを連れて逃げたが、屋内に入れてもらえず、ペットだけを外に残したところ、津波に合い、目の前でペットが流されてしまったという話を聞いたからです。

富士市の回答は、避難所はペット同行避難出来るということ、しかし津波避難場所においてはルールがないので今後徹底するという回答でした。

次に防災無線にペット同行避難を含んでいるか質問しました。これについては現在含んでいない、という回答でした。ペットの数は市内の15歳未満の子どもの数よりも多いとされるいま、避難所に必ずペットを連れた被災者がやってきます。けれどもペットを連れて来るということが認知されておらず過去の被災地では問題が起きた事例がありました。環境省は防災無線等においてペット同行避難を含めて周知をするよう呼びかけています。今後メールやSNS、ふじ防災アプリにて同行避難を周知して下さることになりました。ペットを飼われている皆さんは堂々とペットを避難所に連れて行って下さい!

「避難所・避難場所オリジナルガイドライン」について、作成してはいかがかと伺いました。

県が発行している小冊子を渡しているという回答でしたが、それは犬の登録をした方だけです。現在犬の登録はおよそ15,000頭です。猫が同数はいると想定出来ますし、鳥やうさぎなど飼われている方には冊子が届いていません。国は新潟市を優良事例だと紹介し、そもそもなぜペット同行避難が必要なのか、自治体職員や避難所運営者などの関係者が持つべき心構えから解説しています。改めて他市のガイドラインを参考に作成を検討して頂きたいと要望し、検討して頂くことになりました。

ペット同行避難訓練については現在実績はなしという回答でした、しかし3月の津波避難訓練にて実施の検討をしているということ、12月の避難所運営訓練にも追加してもらうよう支援するということでした。しかしあくまでも実施するかは地域の判断になりますので市内全域で実施して頂けるか?再度質問しました。市として実施に向けて支援するという回答です。

ペット同室避難について

ペット同室避難について必要性については理解して頂きました。今後は物理的スペースの確保と運営体制を研究するという回答を頂きました。ペット同行避難の課題は、ペットを連れて避難所に避難しないということにあります。命を守ることを最重要するのなら、今の運営体制を変えなければなりません。早期に実現して頂くことをお願いし質問を終わりました。

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