【高松市視察報告】
2024年2月1日、草の根ふじ・民主ふじの両会派での3日目最終日の視察です。
最終日は高松市を視察しました。
視察理由は「高松型共生社会構築事業」についてお伺いし、富士市の重層支援に活かすためです。
高松市は大きく2本の柱を中心に市民の困りごとに対応する体制をとっています。
1つは「まるごと福祉相談員」
まるごと相談員は福祉の専門職（社会福祉士・ケアマネジャー等）で構成され、全世代の困りごとの相談にのり、適切な関係機関と連携する、制度の中心的な存在です。
もう1つは「つながる福祉相談窓口」です。
市役所や総合庁舎に行かなくても電話で相談にのってくれ、関係機関と連携して対応してくれます。
これまでの縦割り事業では、いわゆるたらい回しになってしまうので横のつながりを強化し、各機関の連携が十分に取れるかが成功のカギだと感じました。
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