【わがまちの財政分析 報告】
2024年2月2日
東京にて
わがまちの財政分析と予算審議への活用
勉強会に参加してきました。
中央大学経済学部 齊藤先生の講義では、自治体に求められるのは「覚悟」と「責任」であるということを学びました。
これまで増え続けてきた民生費を人件費の削減、インフラ整備の縮減で補ってきました。
しかし、人材不足が問題視され、特に専門職の人材不足は厳しい状況にあります。
減らし続けた人件費は、公務員のなり手不足の原因の1つです。
また、土木費を削ってやりくりしていましたが、老朽化する施設を修繕することが出来ず、問題を将来に先送りしたに過ぎません。
今までのような予算配分では市民に大きく影響を与えてしまいます。
それを回避するには
政策を行う上で「覚悟」と、課題を先送りしない「責任」が必要です。
全国的な傾向を学びましたが富士市にも当てはまるものがあると感じました。
予算の審議に活かしていきたいと考えます。
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