下水道の今後のあり方は?

【民営化のメリット、デメリットを考える】

2月15日、富士市長は来年度の施政方針の中で、下水道を更に官民連携を進めると述べました。

私は民営化の拡大におけるデメリットを調べるため「浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク」さんを訪ねました。

「浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク」さんは浜松市下水道の一部の施設がコンセッション方式に移行されたことを受けて、一部の企業が利益を独占し、地元企業に仕事が下りず、市の職員は減り続け、業務の丸投げに繋がっていると警鐘を鳴らしています。

市民ネットワークの皆さんは富士市で今後更なる民営化をするにあたり親身に話を聞いて下さり、アドバイスをたくさん頂きました。

今後は富士市の水道のあり方を建設消防委員会で議論することになります。

建設消防委員会の委員として富士市にとって最善の下水道運営になるよう議論したいと思います。

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