「全室個室が成功の鍵」

富士市立中央病院の建て替えが決定しています。

将来を見据えた病院経営が求められる中、病院経営に大変詳しく、富士市にも以前来て頂き収支改善に大きく貢献して下さった伊関先生のセミナーに参加してきました。

私は伊関先生に富士市立中央病院の建て替えについて質問しました。
「富士市立中央病院は建て替えを迎えているがどのような病院を構築すべきか?」

伊関先生は「全室個室」にすることが成功の鍵だとはっきり言われました。私はこれまでの議会でこのような考え方を聞いたことがなかったので驚きましたが、富士市立中央病院は医師や看護師など人材不足が深刻です、そんな中現在の500床をキープして、全体が疲弊するよりも、病床を400に減らして効果的な病院運営が必要だと教えて頂きました。

完全個室のメリットは
コロナウイルス感染症のような感染症対策、男女の性別によって部屋をやりくりしなくても効果的に利用でき、家族がお見舞いに来る時間が長くなる。

まさに良いこと尽くし・・・。

病院の建て替えには医師や看護師が働き続けてくれる仕掛けも必要です。
研修医に選ばれる病院を作るには、職員のアメニティを充実させることは欠かせません。

医師や看護師が集まらず、赤字経営で破綻するような将来の富士市立中央病院にならないために今出来る議論をしっかり尽くしたいと思います。

#富士市
#富士市立中央病院
#富士市議会議員
#伊関友伸

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