
今年も富士市スポーツ協会主催の各種スポーツ教室が開催されています。
私も同教室に通い合気道にハマって早3年が経過しましたがまだまだ楽しい合気道生活を送っています。
話は変わりますが、アメリカでは人口中絶の権利をめぐって激しい議論がなされています。
私は人口中絶の権利の裏にある性犯罪に対し、どうすれば被害に合いやすい子供や女性を守れるか、
自分に出来ることは何か考えてしまいます。
そこで私たちの住むこの富士市では性教育についてどのような議論がなされているのか、調べてみました。
富士市議会 議会中継・会議録検索システムを使って「性教育」という単語で検索してみました。
・令和3年11月定例会にて 笹川議員「生理の貧困」について
・令和3年6月 定例会にて 笹川議員「生理の貧困」について
・令和2年9月 定例会にて 小沢議員「子供を性犯罪から守るには」について
・令和1年11月定例会にて 山下議員「性教育」について
・平成29年2月 定例会にて 小沢議員(民主連合会派代表質問)「LGBT」について
上記4年ではこの5件がヒットしました。
過去にも議論があったかと思いますが、議員の任期が1期4年という観点で調べてみました。
ここで分かるのは性教育については富士市市議会で議論がなされており、
そしてその発言議員が全員女性だということです。
女性議員が市議会で議席を伸ばし、少しでも性犯罪が減るような取組がなされて欲しい。
議会におけるジェンダー平等は大切なことです。特に被害に合いやすい若年層の一部は選挙権が無いのです。
選挙権のある大人が守ってあげなければなりません。
私に出来ることと言えば、まだまだ未熟ではありますが合気道有段者として
護身術の動画配信をし、少しでも性犯罪を防ぐ術を身につけてもらうことでしょうか。
いやいやそれでは解決に繋がりません。護身術などいらない社会をつくるべく
議会に関心を寄せていきたいと思います。

今月行われる定例会にて27日(月)小沢議員が性暴力について議会で質問されます。議会では建設的な議論を求めます。
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